「ユネスコ食文化創造都市 臼杵」公式ロゴマークが決定!!
臼杵市は、長年市民の皆さんが大切に培ってきた多彩な食文化をはじめ、食関連産業の更なる発展を目的に、食文化創造都市の確立を目指しています。また、先日、ユネスコ創造都市ネットワーク「食文化分野」への加盟を果たしたことで、世界の創造都市との連携・協力による取組を活性化していきます。
そこで、今後、国内外に広く本市食文化の魅力や取組を発信していくにあたりシンボルとなるロゴマークを一般公募したところ、市内外より110作品の応募があり、厳選なる選考の結果、入賞作品が決定しました!
ご応募くださった皆様におかれましては、大変多くの素晴らしい作品をご応募いただきましたこと、心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
「ユネスコ食文化創造都市 臼杵」公式ロゴマーク
作品情報(優秀賞)
製作者
グループ名:ワンチャン(代表者:川野 太郎さん)
※大分県立臼杵高等学校出身の同級生2人によるグループ
作品説明(コンセプト)
臼杵市は歴史薫る城下町であることから、和のイメージのある亀甲模様を軸とし、ふぐ、味噌、カボスなどの臼杵の食文化を代表する特産物を散りばめました。
また、下には箸をモチーフにしたマークもあるため、亀甲模様をお皿に見立てることもでき、日本らしい食のイメージも表現しています。
受賞コメント
高校の青春時代を臼杵ですごし、沢山の人に支えてもらいながら成長してきました。
自分を育ててくれた臼杵へ少しでも恩返しできればと考えておりました。
今回のロゴから臼杵の良さを伝えることができれば嬉しいです。
審査員コメント(一部抜粋)
- 臼杵が食の町であり、多品種の食が楽しめる雰囲気が出ている。
- 「お皿とお箸」で食文化を表現しているのは面白い。
- 「箸とお皿」という点は、海外の人への説明も容易に行えるのと、亀甲型に日本らしさがあり海外の人の目を引く可能性もある。
- 色がアズレージョの壁画のように思えて、臼杵の色という感じがして、とても印象がよかった。
ロゴマークの活用方法
- 臼杵市や臼杵食文化創造都市推進協議会のほか、民間事業者、その他団体等が幅広く実施する事業や活動の広報(例:パンフレット、ポスター、ホームページなど)
- 臼杵市や臼杵食文化創造都市推進協議会のほか、企業、団体において使用する物品類への掲載
※本ロゴマークにつきましては、近日中に一般の皆さまもご活用いただけるようにロゴマニュアルなどの準備を進めております。
ご利用いただけるようになりましたら、臼杵食文化創造都市推進協議会の公式ホームページにてお知らせいたします。
佳作一覧
製作者
小山 香代 さん[臼杵市在住]
製作者
佐伯 翠 さん[大分市在住]
製作者
長門 敦 さん[大分市在住]
(有限会社 デザインマップ)