「創造都市フォーラムin臼杵」を開催します!

~令和7年度 第5回 臼杵まちづくり市民講座~

臼杵市がユネスコ創造都市ネットワークに加盟してから早4年。「食文化」を通じたまちづくりは、これまで多くの人や取り組みをつないできました。
次のステップは、人やアイデアが行き交い、新たな挑戦が生まれる“拠点”のかたちを描くこと。全国の創造都市の実践者とともに、臼杵らしい拠点のあり方を考え、地域の力をもう一段階高めるヒントを探ります。

日 時

2025年12月13日(土)14:00~16:30

会 場

サーラ・デ・うすき 交流ホール(臼杵市大字臼杵210-3)

定 員

50名程度(参加無料)

申 込

申込フォームまたは電話(まちづくり臼杵:0972-64-7271)のいずれかで申込

内 容

今回は、「創造都市の拠点」をテーマとしたフォーラムを開催。創造都市研究の第一人者である佐々木雅幸氏やすでに拠点がある神戸市、山形市からゲストをお招きし、拠点があることでどのような可能性が広がるのかを学び、ともに考える場をつくります。

基調講演「創造都市における拠点の意義と展望」14:05~14:35

創造都市とは何か、そして創造都市の拠点とは何か、全国の事例を踏まえてその在り方についてお話いただきます。

登壇者

佐々木 雅幸 氏(創造都市ネットワーク日本 顧問/大阪市立大学 名誉教授)

【PROFILE】
1980年より、大阪経済法科大学、金沢大学、立命館大学、大阪市立大学、同志社大学で教授を歴任し、現在は大阪大学招聘教授、大阪市立大学名誉教授、大阪公立大学都市科学・防災研究センター客員教授を務める。創造都市研究の日本とアジアにおける第一人者。創造都市ネットワーク日本の顧問として、ユネスコや全国各地の創造都市の取組を支援。主な著書に『創造都市の経済学』、『創造都市への挑戦』など。

事例紹介「拠点が生み出す創造性~都市と市民をつなぐ取り組み~」14:40~15:00

神戸市:デザイン・クリエイティブセンター神戸「KIITO(キイト)」

旧生糸検査所を改修した「デザイン都市・神戸」の拠点施設。デザインやアートを通じ、より豊かな暮らしを提案している。

山形市:やまがたクリエイティブシティセンター「Q1(キューイチ)」

映画をはじめ音楽やアート、デザイン、伝統工芸、食文化など、さまざまな分野において優れた地域資産をもつ創造都市やまがたの共創プラットフォーム。

パネルディスカッション「創造都市の拠点とは何か~地域を動かす“場”の力~」15:10~16:10

実際に臼杵にどのような拠点があると良いか、ゲストと市長でともに考えます。

モデレーター

佐藤 陽平 氏(一般社団法人ひとねるアカデミー 代表理事/臼杵食文化創造都市推進協議会 アドバイザー)
臼杵市出身。5000人超の青少年に自然体験教育。脳科学×体験で人材育成や企業戦略にも携わる。臼杵探検隊主催。

パネリスト

近藤 健史 氏(デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)シニアマネージャー)
2012年より、「+クリエイティブ」をコンセプトに社会課題の解決を目指す多様な活動を推進している。

木村 貴洋 氏(神戸市 企画調整局 大学・教育連携推進課 係長)
2013年に神戸市役所入庁。交通局、行財政局等を経て、2024年より「デザイン都市・神戸」推進担当。

馬場 正尊 氏(建築家/株式会社Q1代表取締役/東北芸術工科大学教授)
2003年にOpenAを設立。建築設計・リノベーションを専門とする。主な作品に、「Under Construction」(2017年)、「やまがたクリエイティブシティセンターQ1」(2022年)など。2020年に株式会社Q1設立。

後藤 好邦 氏(山形市役所 文化スポーツ部次長(兼)文化創造都市課長)
1994年に山形市役所入庁。納税課、高齢福祉課、体育振興課冬季国体室、企画調整課、都市政策課、行革推進課、企画調整課、社会教育青少年課、健康増進課を経て現職。

西岡 隆 氏(臼杵市長/臼杵食文化創造都市推進協議会 会長)
1995年に厚生省(言厚生労働省)入省。臼杵市への2度の赴任を経て、2025年1月より現職。

お問い合わせ

株式会社まちづくり臼杵
TEL:0972-64-7271/FAX:0972-64-7275

共 催

株式会社まちづくり臼杵/臼杵食文化創造都市推進協議会

後 援

臼杵市

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