トルコ・シリア地震に関する募金活動について
2023年2月6日、トルコ南東部のシリアとの国境付近を震源とするマグニチュード 7.8 の地震とその余震により、トルコ南東部及びシリア北西部において多数の死傷者が報告されています。
臼杵市においては、日本赤十字社が実施する「2023年トルコ・シリア地震救援金」の受付が行われており、市民の方々より多くの善意を寄せていただいております。
また、被災地域には、臼杵市と同じくユネスコ創造都市ネットワーク(食文化分野)に加盟しているガジアンテップ(トルコ)とハタイ(トルコ)が含まれております。同じユネスコ創造都市の仲間としても、積極的に支援していきたいと考えておりますので、皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。
募金について
持参する場合(募金箱)
募金箱設置期間
令和5年5月31日(水)まで
募金箱設置場所
- 臼杵市役所 臼杵庁舎 1階 福祉課(7番窓口)
- 臼杵市役所 野津庁舎 1階 市民生活推進課(5番窓口)
※領収証の発行を希望される方は、上記各窓口で発行されます。
口座振込の場合
日本赤十字社ホームページをご覧ください。
ガジアンテップ・ハタイのご紹介
ガジアンテップ(トルコ)
ガジアンテップの食文化は、6000年もの歴史を持ち、食の都として知られています。野菜、スパイスや肉などを入れた鍋料理をはじめ、この地域特有のケバブやデザートが有名であり、ピスタチオの名産地でもあります。ガジアンテップは料理とともに記憶に残る世界でも珍しい街です。
ハタイ(トルコ)
ハタイは古代シルクロードから受け継がれた多様な文化的アイデンティティを持ち、シルクロードの地中海への玄関口の役割を担っていました。ハタイの食文化は中東から地中海にかけて存在していた13の世界文明の影響を受けています。温暖な気候のため、この地域では薬草や香料植物など、非常に豊富な植物が育ちます。
※資料提供 : 鶴岡市食文化創造都市推進課