村で生きる

「東京ドキュメンタリー映画祭2025」長編部門コンペティション入選作品

ランチは予約が必要です。詳しくは下記をご確認ください。

参加料
❖ 映画&トークショー（予約不要）：1,000円　※全作品鑑賞チケット利用可能
❖ ランチ（要予約）：2,000円

映画&トークショー

日　時

2026年1月25日（日）9：30～12：10

映画内容

地域循環型の畜産に挑戦を続ける親子の日常を追ったドキュメンタリー

阿蘇の雄大な草原が広がる熊本県産山村。人口1400人余りのこの村に、名だたるシェフから注文が絶えない“赤身肉”を追求する牛飼いの親子がいる。霜降り肉が評価されるいまの時代に逆行しながら、村の草原を守る地域循環型の畜産に挑戦する親子の物語。足掛け4年の歳月をかけ完成させた「農業ジャーナリスト賞」受賞作品。

トークテーマ

村で生きる

出演者

井 信行 氏（あか牛の生産者）

1935 年、産山村生まれ。中学校を卒業すると同時に農業に従事。その後、さまざまな試行錯誤を重ねて、土地の固有種であるあか毛和牛を独自の飼育方法で開拓。あか毛和牛協会の最高ランク「三ツ星」を獲得した唯一無二のブランド牛「信行牛」として高い評価を得ており、「あか牛の神様」と呼ばれている。
2023 年には地元紙の熊本日日新聞社が実施する、地域発展に貢献した個人や団体を顕彰する「第 74 回熊日賞」を受賞。

山本 美奈子 氏（地熱珈琲）

福岡県出身。会社員時代に、突然身体中に湿疹ができたのをきっかけに、「自分が食べたものが自分の身体を創っている」という事を実感し、食の勉強を始める。出汁とり講座に参加し、ホンモノの出汁の美味しさに感動。以来、ミニ鰹節削り器を持ち歩き、鰹節の美味しさ、削る楽しさを普及する”削（けず）ラー”活動をライフワークとし、保育園から老人ホームまで様々な場所で鰹節削りのワークショップを実施。
熊本県阿蘇郡小国の杖立温泉に一目惚れし、2016年に地域おこし協力隊として移住。
2022年にわいた温泉郷にて”地熱珈琲”をオープン。
コーヒー生豆の50℃洗いと地熱蒸気蒸しという特殊な工程でコーヒー焙煎を行なっている。
地熱蒸気という地域資源を活かした取り組みが注目され、地域創生やSDGsというテーマで、全国から視察などで訪れる人も多い。

ランチ

日　時

2026年1月25日（日）12：40～14：00

場　所

野津中央公民館　1階　和室

内　容

808yamaji＋KEIKA

定　員

50名（要予約）

予　約

下記の「１」または「２」のいずれかの方法にて予約してください。2026年11月26日（水）から受付を開始します。（定員に達し次第終了）

１．電話（平日（12月29日～1月2日は除く）8：30～17：15）
　　臼杵食文化創造都市推進協議会（事務局：臼杵市産業観光課食文化創造都市推進室）
　　TEL 0972-63-1111（内線5683）
２．申込フォーム（ 24 時間)

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